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【テラコラボ通信|8月号 】─テラコラボを始めた理由─

みなさん、こんにちは。
今日は、私がどうして「テラコラボ」を始めようと思ったのか、その理由をお伝えします。

■ 当時の高校で感じた「違和感」

私が高校生だった頃、周囲では「普通科に進んで、地元の国立大学に行くのが当然」という価値観が強くありました。
そこからこぼれてしまった人は「負け組」のように感じてしまう空気さえあったのです。

でも、大学進学で縁あって関東に出たことで、その価値観がすべてではないと気づきました。希望の大学ではなかったけれど、人生の恩師や一生付き合える仲間と出会い、数えきれないほどのバイト経験や音楽活動を通じて、実にさまざまな生き方をしている人たちに出会うことができたのです。

そこで強く学んだのは、
「学校の選択肢は無限、生き方も無限」
ということ。
人生の価値観は一つだけじゃない。誰もが自分の歩み方を選んでいいのだ、ということでした。

■ 若者を取り巻く今の課題

一方で、いまの子どもや若者たちはどうでしょうか。

共働きや核家族化で、社会とのつながりが薄くなり、孤立してしまう子どもたち。

不登校や通信制の増加。ネットだけの世界で人との関係を築くことに不安を抱く子どもたち。

保護者自身も孤立し、子育てに悩んでいる現実。

偏差値や進学先だけに価値を置く風潮。

スマホの普及で自分の時間を失い、学力低下が進む現状。

こうした環境で育つ子どもたちは、「誰にも受け止めてもらえない」「どこにも逃げ場がない」と感じやすくなっています。

■ 「第三の居場所」の必要性

私自身、小学生のころ友達が一人もいなくなる経験をしました。そんなとき、6年生の先輩が声をかけてくれて、子ども会のスポーツがきっかけで仲間に入れてもらえた。その経験はいまでも忘れられません。

また、昭和の家庭には祖父母がいて、子どもにとって自然な“逃げ場”がありました。親に叱られても、おばあちゃんやおじいちゃんがそっと受け止めてくれる。そこから「自分を客観視する力」も育っていったのだと思います。

今の時代には、その「第三の居場所」が足りていないのです。

■ テラコラボの願い

だからこそ、私はテラコラボを始めました。

学校や家庭、塾だけでは補えない“第三の居場所”として。
偏差値や進学先だけに縛られず、人生のきっかけとなる選択肢を子どもたちに増やすために。
地方と都市、世界をつなぎ、未来のロールモデルと出会えるプラットフォームとして。

テラコラボは「あなたの街の進路相談所」を目指しています。
子どもたちにとっても、保護者にとっても、「ここに来れば、一歩前に進める」と思える存在でありたいのです。

※写真は、夏休みに訪れた池袋にある「梟書茶房(ふくろうしょさぼう)」さんです。勉強している人が沢山いました。

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